蛯名騎手が山之内寛史氏とエージェント契約
蛯名騎手が新たに山之内寛史氏とエージェント契約をしたようです。
3月中旬から6週にわたってエージェント契約ナシで奮闘してきた蛯名騎手。
4月27日現在のJRA発表の『騎乗依頼仲介者一覧』に山之内寛史氏の名前が記載されました。
4月28日と29日からは新たなエージェントと契約をしてからの騎乗となります。
新たなエージェント山之内寛史氏とは
トラックマンではないということくらいしかわかりません。
JRA発表の『騎乗依頼仲介者一覧』に名前が出ていただけなので詳しいことは不明です。
そもそも個々のエージェントそれぞれの情報や騎手・厩舎・馬主との関係性は大々的に紹介されたりしていませんからね。
エージェント制度の問題点
JRAではエージェント(JRAの発表では騎乗依頼仲介者となっています)に関して以下のように記載しています。
競走に関し、騎手が馬主又は調教師から騎乗依頼を受けるにあたり、騎手本人に代わりその受付を行う者のこと。
1名の騎乗依頼仲介者が担当できる騎手の人数に、制限(3名+若手騎手1名)を設けている。
この制度に関して以下のような問題点が近年浮上しています。
『1名のエージェントが複数の騎手を担当することによって競馬の公正性が失われているのではないか』
さらにこのエージェントはトラックマンが担うことが多く、そのことがさらに公正性に対しての不透明さに拍車をかけています。
トラックマンとは競馬予想専門紙の記者のことです。
『自分で手配した馬と騎手に対して作為的な予想が可能ではないか』とこんなことが問題になっているんですよね。
エージェント制度の問題点を解決するために
JRAが上記の問題点に対して重い腰を上げて改革をしようとしています。
将来的にエージェントは副業を禁止するという方向性を打ち出しました。
『現状のトラックマン兼エージェントは将来的に認めない』ということですね。
エージェントはトラックマンかエージェントかを選ばないといけないんですね。
ただし、エージェントだけで生活するのは非常に困難だと言われています。
現状のトラックマン兼エージェントは本当にそうなったら場合トラックマンを本業に選ぶだろうといわれています。
エージェント制度の問題に対して蛯名騎手の行動
上記のようなエージェント制の問題に関して蛯名騎手は真っ先に行動をしました。
以前の蛯名騎手のエージェントはトラックマンとの兼業でした。
そのためまずは以前のトラックマンとの契約を解除しました。
それが3月中旬ですね。
それから6週間、自分で騎乗馬を確保していました。
この間の蛯名騎手は騎乗馬が確保できない開催などもあり苦労しました。
そして今週あらたなエージェントとして山之内寛史氏と契約しました。
山之内寛史氏はトラックマンではないようなので、JRAが推進しようとしているエージェント制度改革に対応しているアクションだと思います。
断片的な情報を集めたうえで、わたしの私見が入っているために、実際のところは上記内容とは異なる可能性はあります。
あくまで蛯名ファン、競馬ファンの『イチ意見』だと思ってください。
エージェント契約を解除していた時の蛯名騎手
調子が整わない時期とも重なっていましたが、昔の蛯名騎手を思い出したりすることができて新鮮でした。
毎週どんな騎乗馬を確保するのかを見ているのも楽しみのひとつになっていました。
久しぶりに騎乗する厩舎や馬主、今まで以上に騎乗馬を依頼してくれる関係者との絆、競馬の良さを改めて実感させて頂けたかもしれません。
先週、先々週は調子も整ってきました。
そのうちに調子が整うとは思っていたので心配はそれほどしていませんでしたが、調子が整ってきたときはホッとしたのが本音でした。
今週は天皇賞春でディーマジェスティに騎乗します。
新しいスタートでもあります、ディーマジェスティの復権とともに期待しています。