蛯名正義騎手ファンとして二ノ宮敬宇調教師勇退について思うこと



蛯名正義騎手ファンとして二ノ宮敬宇調教師勇退について思うこと

寂しいのが本音ですね。

つい先日の2月11日も二ノ宮厩舎のサンドスピーダーに蛯名騎手は騎乗しています。

毎週のように蛯名騎手が騎乗している厩舎のひとつです。

多くの名馬とチームを組んで戦ってきた戦友です。

2018年2月、70歳の引退を前に65歳で勇退。

残念で寂しいですが、お疲れさまでした。



二ノ宮厩舎と蛯名騎手といえばエルコンドルパサー

1998年、もう20年も経ちますね。

エルコンドルパサーはジャパンカップを制しました。

1990年代中盤はジャパンカップを重要視しない風潮が日本競馬界にありました。

トップホースが天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念の3戦を敬遠してジャパンカップをスキップするシーンが多くありました。

エルコンドルパサーは『マル外』なので天皇賞・秋には出走できなかったんですけどね。

それでもダービー馬スペシャルウィーク、女傑エアグルーヴ、ブリーダーズカップターフの勝ち馬チーフベアハートなど好メンバーの揃った中での価値ある勝利です。

翌年フランスに渡り4戦2勝。

フランスGⅠサンクルー大賞を制します。

凱旋門賞2着が大きく取りざたされますが、ヨーロッパの芝2000メートル以上のGⅠレースを勝ったことがある日本調教馬は今のところエルコンドルパサーのみのはずです。

近年海外GⅠで日本調教馬の活躍が伝えられますが、当時はやっと1998年にタイキシャトルがマイル戦、シーキングザパールがスプリント戦(1300m)でGⅠ制覇してくれた時代です。

今よりもノウハウもなく、非常にハードルの高い挑戦でした。

無謀な挑戦と辛口に言われたことも記憶しています。

そんな時代の凱旋門賞2着ですので非常に価値があります。

チームエルコンドルパサーと呼ばれたチャレンジ、蛯名騎手は結果が出せずレース後涙しました。

独り言ですが海外遠征で結果が出なかったのに、悔しさも滲ませず淡々とコメントする騎手とは雲泥の差です。

『だから外国人、外国人と言われるんだ!』と思ってしまうのは私だけでしょうか。

少し話が逸れている気がしますが、二ノ宮厩舎と蛯名騎手といえばエルコンドルパサーです。



近年の代表格はディーマジェスティ

ここ最近の競馬ファンにはこちらの方が馴染みがあるかもしれません。

2年前の皐月賞を制したディーマジェスティですね。

皐月賞を快勝した後は今年こそ蛯名騎手がダービージョッキーだと思ったものです。

残念ながら4歳以降は、いや3歳秋以降は整わなかったですが、2016年の皐月賞馬です。

皐月賞を制した時に二ノ宮調教師が好騎乗を称え蛯名騎手に対して

『初めて感心した』

上記のように信頼のコメントを出し笑いを誘ったのがつい最近のことに思えます。

蛯名騎手のコメント

上記以外にもショウナンアデラやナカヤマフェスタなどとのコンビも頭をすぐによぎります。

蛯名騎手は下記のようにコメントを出しています。

・寂しさしかない
・いろいろ教わった
・お世話になった
・恩返しできなかったことがたくさんある

最後に
『今まで教えられたものを自分たちが伝えていかないといけない』
上記のようにコメントしています。

勇退後の二ノ宮調教師

勇退後は外から競馬を見たいとのコメントも出ています。

今後も競馬に関わって頂けるのでしょう。

一部報道で二ノ宮調教師自身の体調が整わないとの記事も目にしました。

体調に留意して頂きながら、無理せず競馬に関わって頂きたいです。

28年の調教師生活、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

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