2017府中牝馬ステークスをデンコウアンジュ優先でレース後関係者コメントをもとに振り返り結果を回顧
蛯名騎手騎乗のデンコウアンジュは3着でした。
そのデンコウアンジュを優先的に府中牝馬ステークスを振り返りたいと思います。
関係者コメントをもとにレースを振り返り、次回に繋げたいと思っています。
2017年
府中牝馬ステークス(GⅡ)
1着クロコスミア(岩田康誠)
2着ヴィブロス(Cルメール)
3着アドマイヤリード(戸崎圭太)
8着デンコウアンジュの関係者コメント
蛯名正義騎手
・ペースが遅すぎた
・前に行ってもよかったが、持ち味を生かすために後ろから行った
・馬群の中で競馬ができたのは収穫、今までにない形だった
・最後もよく伸びてくれた
・差のない競馬はできた
・今回は休み明けだが、使ったほうがよくなるタイプ
・もまれた競馬が次につながればいい
8番人気の8着馬というよりも有力馬の1頭のようなコメントです。
蛯名騎手自身は8番人気が妥当だと思っていないような感じです。
私もそこは同感で上位人気馬、上位着順馬とはさほど差はないと感じています。
レース展開、レース条件によって着順はガラリと変わると思います。
今回のレースに限っては展開が向かなかったこと、最後の直線で内でつまり進路が取れなかったこと。
上記2点に尽きると思います。
内で詰まった件についてもう少し個人的な意見を述べます。
今回のレースの着順を少しでも上げるには外にタイミングよく持ち出して、外から一直線に走らせた方が良かったと思います。
多分伸びたと思います、掲示板には乗るくらいの勢いで見た目は良く突っ込んできたと思います。
しかしそれは実績があります。
今回は内枠を引いて馬込みに入れて、直線でも内を突く。
直線で窮屈にもがきながらもよく伸びたと思います。
これは今後のレースに活かされると思います。
次走、多頭数の内枠かもしれません。
次走は直線でばらけてインコースが開きやすい展開かもしれません。
使った上澄みもあります。
今回以上に次走は期待できると思わせる府中牝馬ステークスだったと思います。
1着クロコスミアの関係者コメント
岩田康誠騎手
・他に行く馬がいなかったので、自分のペースで行けた
・4コーナー手前から引き離して仕掛けた
・どこまで粘れるかと思ったが、よく頑張ってくれた
・だんだん強くなっている、成長している
他の騎手からペースが遅かったとコメントがあるように、クロコスミアとしては理想的な展開でした。
岩田騎手のコメント通り強くなってる感じがしますね。
ただし基本的には逃げ馬なのでどのレースでも相手関係や展開、コース形態、馬場などに結果が左右されます。
それらの条件を気にせず逃げ切って勝ち切る強さはないでしょう。
しかし逆に上記条件のいくつかがプラスに作用すれば今回同様の結果が導かれるタイプでしょう。
クロコスミアが出走するか否かはレースに影響を及ぼす存在です。
2着ヴィブロスの関係者コメント
Cルメール騎手
・休み明けだったが、いい状態だった
・ペースがちょっと遅かった
・勝った馬が止まらなかった
・いい瞬発力は使ってくれた、次は変わってくる
・次走は大きなチャンスがくる、楽しみ
クビ差で敗れた1番人気馬です。
訳すと『勝った馬にうまく逃げられたけど、ヴィブロスにとっては本番前に良いひと叩きになりました』こんな感じですかね。
前哨戦としては問題なかったという感じですね。
クロコスミアと岩田騎手ににしてやられたという感じでしょうか。
悲観することがなく次走に向けて納得の2着。
(単勝を買っている側からすると納得は全くしませんが・・・)
3着アドマイヤリードの関係者コメント
戸崎圭太騎手
・本当はもう少し前でレースしたかった
・位置取りが思っていたよりも後ろになってしまった
・最後の伸びは素晴らしいものがある
ようやく外に出して本格的に追い出したのは残り200mあたり、でもまだ最後尾でしたね。
上りは最速の32.9です。
末脚は見事ですが、もう少し前で競馬してもらってどうだったか見たかったですね。
4着以下の主な関係者コメント
4着クイーンズリング
Mデムーロ騎手
・隣の馬がうるさくてスタートが悪かった
・ペースも遅かった
・次は変わると思う
恐らく5番のトーセンビクトリーのことだと思います、スタート直前に福永騎手の頭が前後に動いています。
それによりスタートで後手を踏み、挙句このペースですからね。
競馬はそういうものだと言ってしまえばそれまでですがクイーンズリングには可哀そうなレースでした。
それでも4着ですからね地力はあると思います。
5着トーセンビクトリー
福永祐一騎手
・バッチリだった、思うようなレースができた
・超スローのレースでいい位置をとれた
デムーロ騎手のコメントとは対照的なコメントですね・・・。
私がデムーロ騎手の立場だったら『おいっ』と思いますが、まぁまぁということで。
バッチリいって7番人気で5着、このクラスではこの位置が適正なのでしょう。
6着キンショーユキヒメ
内田博幸騎手
・直線でジリジリと脚は使ってる
・頑張ったと思う
7着ハッピーユニバンス
津村明秀騎手
・初オープン、昇級戦、このメンバー相手に頑張ったと思う
・馬場がどうかと思ったがこなしてくれた
9着ゲッカコウ
柴田大知騎手
・状態は悪くはなかった
・よーいドンの展開は向かなかった
・ジリジリ伸びる馬なので
・もう少し自分で動ける位置ならよかったが、枠的にも仕方ない
10着ワンブレスアウェイ
田辺裕信騎手
・ゲートの中でイレ込んで、もぞもぞしていた
・いい位置を取れなかった
11着アスカビレン
松田大作騎手
・外枠で後ろからになってしまった
・最後は止まってしまった
12着クインズミラーグロ
武豊騎手
・スタートは良かった
・2コーナーで前をカットされて馬が力んでしまった
・ブレーキをかけた
13着ロッカフラベイビー
三浦皇成騎手
・上がり勝負では分が悪いと思う
・今後オープンでやれそうな雰囲気はある
14着バンゴール
柴山雄一騎手
・我慢していい感じだった
・でも追い出して進んでいかない感じ
・馬場が合わないとしか考えられない
重賞に蛯名騎手の名前があるのはやはり応援しがいがありますね。