2017シリウスステークスをレース後関係者コメントをもとに振り返る
2017シリウスステークスを振り返りたいと思います。
レース後の関係者コメントをもとにレースを振り返り、次回に繋げたいと思っています。
2017年
シリウスステークス(GⅢ)
1着メイショウスミトモ(古川吉洋)
2着ドラゴンバローズ(和田竜二)
3着ピオネロ(福永祐一)
1着メイショウスミトモのレース後関係者コメント
古川吉洋騎手
・若い頃は行きたがる面があり距離が心配だったが、年を取って馬が落ち着いてきた
・道中内でよく我慢して走ってくれた
・手ごたえ良くコーナーを回ってくることができ、よく伸びてくれた
南井克己調教師
・状態がよかったからね
・決め脚のない馬だけどよく伸びてくれた
・ハンデも軽かった
・ジョッキーがロスなく乗ってくれた
状態の良さ、手頃なハンデ、好枠、いろいろな条件が重なった感じですね。
6歳馬、45戦のキャリアなので今後も相手関係から能力値は図れると思います。
その上で条件が整えば人気薄でも馬券圏内も考えられるということでしょうか。
2着ドラゴンバローズのレース後関係者コメント
和田竜二騎手
・終始外にササって追いづらかった
・ペースはばっちりだった
・まだ良くなっている途中
・残念だったが、このクラスでもやれるのがわかった
1600万で安定した成績の後、オープン入り初戦での重賞挑戦。
能力的には重賞でも通用することが証明されました、オープンなら信頼の軸でしょう。
和田騎手のコメントからまだ良くなるような印象ですね、今後に期待です。
3着サトノクロニクルの関係者コメント
福永祐一騎手
・もうちょっとだった
・力はある
・最後は内にもたれて苦しそうなところはあった
・前に壁のない形のレースも上手くこなしてくれた
なかなか重賞が勝てませんね、安定感はあるんですが勝ちきれません。
福永騎手のコメントにもありますが力はあるんですよね、もうちょっとなんです。
これは1着のメイショウスミトモのように幾つかの要因が勝因として重ならないと重賞制覇とはいかないでしょう。
幾つかの要因が重ならないからの現状かもしれません。
今後もいくつかの要因は重ならずひとつひとつが敗因となってしまうような気がしなくもないですが・・・。
繰り返しになりますが安定感はあるので、抑える必要性は大いにありますね。
4着以下の主な関係者コメント
5着スリータイタン
岩田康誠騎手
・最後はいい脚で来ている
・届かなかったのは3、4コーナで外を回った分でしょう
久々の重賞挑戦、10番人気で5着。
その割には上位人気馬の敗戦コメントのようです。
人気以上の能力があるかもしれません。
6着タムロミラクル
藤岡康太騎手
・スローになるメンバー構成の中でしっかり流れに乗ってくれて、脚も使ってくれた
・よく頑張っている
このクラスでは『頑張ってこの着順』というところでしょうか。
7着マスクゾロ
酒井学騎手
・スムーズにレースは運べた
・しかし直線に向いた時には手応えがあやしく、反応がいまひとつ
・原因はよくわからない、トップハンデもあったか・・・
確かにトップハンデ57.5キロは少し重かったかもしれない。
しかしコメントからは57.5キロ以外に原因があるような気がします。
2番手ドラゴンバローズが2着、3番手ピオネロが3着になるレース展開で逃げた1番人気が7着は大敗の部類。
状態が良くない可能性がありますね、次走は状態を要チェックですね。
8着ミツバ
松山弘平騎手
・以前から気になっていたズブさを道中で出してしまった
・芝からのスタートも得意ではない
・悪い方、悪い方に流れがむいてしまった
・力がある馬なのに上手く導けず申し訳ない
こちらも2番人気で8着なので大敗の部類ですね。
7着マスクゾロとは違い敗因ははっきりしています。
芝からのスタートもありますが、道中のズブさですね。
もともと後ろから行くことが多い馬ですが、悪いクセも出るとなると当てにしにくいですね。
ミツバへの騎乗い松山騎手がうまく導けないとなると今後ほかの騎手への乗り替わりも注意が必要ですね。
(さらに当てにしにくい・・・)
9着
マインシャッツ
武豊騎手
・道中はいい感じだった
・3コーナーからついていけなくなった
・直線は不利がありながらジワジワと伸びてはいる
・この馬には上がりが早かった
重賞初挑戦で6番人気(混戦のため一桁台(9.0倍)のオッズ)でしたが重賞の壁に跳ね返された印象です。
現時点では重賞は荷が重いかなといった感想。
10着
ブライトアイディア
鮫島良騎手
・ゲートで挟まれて位置取りが悪くなったのが痛かった
・かわいそうだった
11着
モルトベーネ
Mデムーロ騎手
・ゲートが・・・。
・距離はちょっと長い
4番人気で11着大敗ですね。
距離がちょっと長いというのは忘れちゃダメなコメントでしょう。
12着
キクノソル
小牧太騎手
・3、4コーナーで置かれてしまった
・こんな馬ではないんだけれど・・・
15番人気(162.9倍)。
こんな馬ではないんだけれど『ピークは過ぎた』と言わざるを得ないでしょう。
13着
タガノゴールド
松若風馬騎手
・リズムは悪くなかった
・うまく外に出せたらもっと伸びたと思います
・展開がはまればもっと走る馬です
14着
トラキチシャチョウ
池添謙一騎手
・直線の伸びがひと息・・・
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2017年シリウスステークス振り返り
1着メイショウスミトモは次回も同じような結果になるイメージはあまりしません。
次走はまだ未定ですが、今回よりも条件は悪くなると思うので勝ち切る要因は積み重ならないのではないでしょうか。
2着ドラゴンバローズは今回のメンバーの中で一番次走が楽しみだと思っています。
相手も強くなるかもしれませんが馬券圏内の争いが期待できると思います。
3着サトノクロニクルは逆に相手関係が強くなるのはマイナス要因でしょう。
勝つ要因を積み上げる必要があるサトノクロニクルに良い要因があまり見つからないのではと思います。
その他では5着スリータイタンがもしかしたら人気以上の能力があるのではないだろうかと少し感じました、少しですが。
人気を裏切る形になった7着マスクゾロ、8着ミツバは状態面と精神面に不安を感じます。
あまり感覚を開けずにレースを使うようだと人気ほど当てにならないでしょう(人気も落ちると思いますが)。
11着モルトベーネの2000mはちょっと長いといいうデムーロ騎手のコメントは覚えておきたいですね。
来週は秋の東京開催開幕。
いよいよGⅠシーズンの本格的な幕開けが迫ってきました。。